赤ちゃんの耳掃除
赤ちゃんのかわいい小さい耳の穴をのぞくと、思った以上に耳垢が溜まっていることがあります。
赤ちゃんの耳垢
鼓膜の表面から耳の穴の入り口に向かって細胞が動くことで、耳垢が自然に押し出されていきます。新陳代謝の活発な赤ちゃんは、汗っかきで耳の名かも蒸れていることが多く、じとっとした耳垢は外にうまく押し出されないこともあります。
耳掃除のやり方
赤ちゃんの繊細な耳の表面を傷つけてしまう恐れがあるので、耳かきは必ず綿棒かガーゼを使うようにしましょう。
耳の穴の入り口から鼓膜までの長さは、大人が2~3センチと言われるのに対し、赤ちゃんは1センチほどです。鼓膜を傷つけたり、逆に耳垢を奥に押し込んでしまわないように気を付けなければなりません。奥まで綺麗にしようとせず、耳の入り口の汚れを軽くふき取るイメージで耳掃除をしてあげましょう。
頻度
元々自浄作用が備わっているので、多くても週に1回程度で十分です。
耳垢に異変があったら迷わず耳鼻科へ
外耳炎などが原因で、耳垢が大量にでたり、ニオイが気になる場合があります。そのようなときは、迷わず耳鼻科で診てもらいましょう。
参考
2016/10/14 更新
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